金属バットが人気の理由
はじめに
僕はお笑いが好きです。毎週劇場に行くほどではないがテレビのネタ番組はほとんどチェックをしています。そんな僕が今、大人気の金属バットの魅力について分析したいと思います。出来れば見ていって下さい。
プロフィール 金属バット
小林圭輔さん(ボケ) 写真左側
小林さんのtwitter ↓↓↓
https://twitter.com/kinzokubatKB?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
友保隼平さん(ツッコミ) 写真右側
友保さんのtwitter ↓↓↓
https://twitter.com/kinzokutomoyasu?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
二人のyoutubeチャンネル ↓↓↓
2018年から2022年まで5大会連続
M1グランプリ準決勝進出!
漫才師として高い実績を残しながらもテレビ露出は多くない二人。この記事ではそんな彼らの魅力と人気の理由を分析しようと思います。
金属バットの魅力
金属バットの魅力 ネタの面白さ
金属バットの魅力の一つ目は当たり前ですが、ネタの面白さでしょう。見た目からは想像できない正統派なしゃべくり漫才です。まるで二人がの会話を聞いてるような進み方や時には宗教、時には政治などというきわどくて鋭いボケなどのブラックなネタが面白いです。
おすすめネタ(個人的)
1位 早口言葉
M1グランプリ2021の敗者復活戦で有名なネタです。本題の早口言葉のネタもとても面白いですが、この漫才の掴みが好きな人が多いのではないでしょうか?
2位 落語家
これも有名です。M1グランプリの審査員でもある立川志らくさんも決勝でこのネタを見たかったというような発言をしていました。金属バットらしいブラックな着眼点で落語家を斬っていくのは、とても面白かったです。
3位 穴掘る
穴を掘っていたら金鉱脈を当てたというところから始まる漫才です。このような一文で完結するような設定を4分ほどにしてずっと面白い状態にするのは流石としかいいようがありません。
以下M1グランプリ2022の金属バット
金属バットの魅力2 カリスマ性
金属バットが持つカリスマ性は彼らの大きな魅力でしょう。金属バットはその見た目やアウトローな雰囲気からとても強いカリスマ性を感じます。またどのような質問でもボケで返すところも笑いに対するストイックさが出ています。テレビに媚びずにテレビ露出をほぼしないところもそのカリスマ性を出しています。
金属バットの魅力3 ギャップ
金属バットの漫才では危険な内容のものが多いですがプライベートではとてもいい人のようでいろんな芸人にもしたわれています。
なぜ人気なのか
今は人を傷つけない笑いや、優しい笑いが世間的にも評価される時代です。またテレビではコンプライアンスが厳しく言いたいことや、突っ込んだことも言いづらいのでしょう。そんな時代のなかでテレビに媚びずに自分たちのやりたいお笑いを貫いている彼らの漫才は面白くまた、カッコよく見えるのです。
以上、ネタの分析してくる痛いお笑いファンでした。
追記 THE SECONDに金属バットの参戦が発表されました。優勝してくれたら嬉しいですね。
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